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ラップランド紀行 延長戦2日目 [ドライブ]

siberius

今日、23日は午後3時にヘルシンキ空港に集合です。それまでの時間をどうすごすかが課題です。月曜日ということもありお休みの美術館が多いのです。車を借りてしまったのでエスポーまで足をのばすつもりだったのですが、ガイドブックを見ていたらエスポーで立ち寄りたかったミュージアムもお休みになっています。

そんなことで、のんびりとした朝を迎えているのでした。少し雪模様ですが、降り積もるというほどではありません。ちょっと外をのぞいてから、手抜きをしてホテルの下のレストランで朝食をとることにしました。日本のホテルでもそうですが、朝のバイキングって高いところが多いですよね。ここも結構しますので、ちょっともったいなかったかな。さすがにユーロ高がおさまってきている状況なので、日本の高い朝のバイキングと同じくらいにはなっています。

のんびりしすぎて10時頃にようやく支度をととのえてチェックアウト。ベルマンに車を玄関にまわしてもらうと、荷物をトランクに入れさっそうと運転席に乗り込みます。ドアをあけてくれるもんだから、地図をトランクにいれたまま、乗り込んでしまってスタートしてしまいました。

sea

それでも、一応頭の中でルートの想定をしていたので、世界遺産のスオメンリンナが対岸に見える公園のところまでは無事に行くことができました。調子にのってそのままシベリウスの記念碑のある公園をめざしたのが運の尽き。おもいっきり道に迷います。ぐるぐるまわって到着することはできたのですが、よく見るとさっき通り過ぎたところの横にその公園があったのです。これで、30分以上ロスしてしまいましたが、道路のつながりを体感するには迷うこともまた一興です。

ただよくあるのは、次回もまた同じようなミスコースをしてしまうことかな。記憶の中でミスコースと合っているルートがごちゃごちゃになることはよくあります。ココを曲がったら目的地だったはずと思って曲がると「あっ、前もここで間違えていたところだったっ!」なんて具合です。

tichet

路駐の料金はこの3番ゾーンでは1時間だと80セント。おつりがでないので小銭がないとあとは寄付みたいなものになってしまうのでしょうか。でも、このチケットにはちゃんと余分に入れてしまっている金額が印字されていて、それにあった税額も表示されいたりします。あと、使いませんでしたがクレジットカード対応しているようです。

パーキングチケットを買って路駐して記念碑のところまで行って記念撮影です。夏場なら緑にはえて目立つモニュメントも、雪景色の中でめだたなかったので見つけられなかったのかもしれませんね。

monument

そのまま車をおいたまま近くにあるはずのトラムミュージアムに行こうと思ったのですが、外を歩くと寒いのでまた車に乗って移動です。

sign

今度はさすがに地図を出して探しながら走ったのですが、今度は一方通行や曲がれない交差点にはばまれてくるくる回ってしまいました。道路マップではなく観光用の街の地図では通りの名前なんかはみんなでていても、ここは曲がれないとか入れないっていうことまでわかりません。やっぱりナビを借りていた方が良かったかと思いました。

trum

しかし、ここフィンランドは縦横無尽にトラムが走り、車のように交差点を曲がってきます。ちなみに線路を踏んで走るとスパイクタイヤだからでしょうか、かなり滑りますね。びっくりしました。

もちろん、こんな街ですから、町中だけの観光ならレンタカーよりトラムやバスを使ってヘルシンキカードで乗り放題のほうが効率よさそうです。

トラムミュージアムは入場無料ですが、無料だからこんなものかっていう程度です。近所にトラムの車庫があるのですが、そちらの見学ができたら面白いかもしれないなと思うのでした。でも、電車好きならトラムをみながら食事をできるこの食堂はおすすめかな?

museo

道に迷ったおかげで随分と時間がすぎてしまいました。ここから空港方面に向かいがてらアラビアのファクトリーショップにたちよってみることにします。

地図をみて迷わないように走ったのですが、アラビアの看板にはいってみた建物はアラビアのショッピングセンター。ファクトリーショップはもうひとつ先でした。

arabia

ショップではお土産を買って日本に直接発送します。だって、重いですから。総量が80ユーロ近くなりますが、高いものにつくのか、ディスカウント分と相殺されてそこそこのものになるのかはよくわかりません。まあ、現地で買ったっていうのが付加価値です。

ここでランチということも考えたのですが、前回タンペレに足をのばした時に空港に戻る道をナビがありながら間違えたので、少し早めに空港に向かって空港で軽いごはんにしようと出発します。

アラビアのファクトリーショップから空港までは思ったよりも近く、15分くらいで到着してしまいました。今回は走行距離が70kmくらいしかなかったので、これからガソリンスタンドを探すよりも、満タンにせずに返してしまうことにします。何リッターの請求がくるのか怖い気もしますが、お腹がすいたのには勝てませんでした。ちなみに車を返す時にカウンターで軽油の単価を聞いたらリッター当たり税込みで2.02ユーロだそうです。かなり高いです。まあ、でも10Lくらいしかはいらないハズだと思うんですが。

今回ドライブしたボルボS60クラシック、排気量をチェックし忘れましたが、ディーゼルの5MTは、これまで海外で借りたディーゼル車の中ではかなり車内にディーゼルの音がはいってきます。日本でかりたミニのディーゼルよりは当然静かでしたが、車格からいえば、もう少し静かでも良いのではと思うのでした。でも、ディーゼルなので軽く回してあげると力強くて乗りやすいのです。雪が乗ったところでは少し丁寧に操作しないとスパイクタイヤでもちょっと空転させてしまいます。これはFFのせいかもしれませんが。

また、タイヤもスパイクタイヤのおかげでロードノイズが結構はいってきます。音に関してはいまひとつなボルボでしたが、ボディのしっかりした感じは良いですね。扁平ではないタイヤのせいもあって乗り心地も良かったです。

大きなボディのわりに車内やトランクが狭いと感じるのは、そういうデザインかもしれませんが、大きなスーツケースだとふたつは無理ですね。

さあ、アウディドライビングエクスペリエンスのはじまりです。

ターミナルには集合時間の1時間前には到着してしまったわけですが、すでにアウディのAさんをはじめ、インストラクターのIさん・・・・あ、よくよく考えたらイニシャルがふたりとも一緒だ。というよりは、わざわざイニシャルにする必要もないですよね。ADEのインストラクター陣の中から強力なふたりのコンビが今回のインストラクターです。ADEのサイトに紹介されていますが、ジムカーナチャンピオンの井野インストラクターとプロフェッショナルインストラクターな飯田インストラクターです。スタッフのみなさんはすでに到着されていました。それに加えていつも早いT夫妻もおいでになります。今回は空港のヒルトンに滞在されたそうです。ターミナル直結のホテルでもうひとつのホテルとちがって窓があるのがいいですよね。夜遅い到着なんかだととても楽ちんなホテルなのでした。

今回ははじめて参加される方が2名と少なく、国内線ターミナルでの集合はお一人だけなので、それらしき人をみんなで2階のカフェテリアからチェックしています。今回のメンバーの中の最年長だそうです。Yさんは時間より少し前に無事合流されました。ものすごく旅慣れている感じは、元エアライン関係者だったそうです。そんな人はわたしのまわりにいませんのでちょっと新鮮です。

そして、ほぼ定刻にじゃいあんさん親子とTEDさん登場です。TEDさんはしばらくお会いしないうちに一段とひげが濃くなった気がします(笑)

ここで集合するメンバーがひとそろいしたので、さっそくセキュリティーゲートをくぐって中に入ります。X線検査のところで係員に何かきかれたのですが、よくわからなかったので、何度も聞き直したらとりあえず行けといわれたので、ゲートをくぐります。くぐったあとで、「リキッド」って言っていたんだと気がついたわけですが、液体物をもっていないので関係ないやとのんびりかまえていました。

でも、毎度のことで持ち込み手荷物がひっかかります。またコード類だろうと思っていましたら、実は液体物だったみたいです。昨日機内でもらったアメニティの中に小さな化粧水のボトルとかがあったみたいなのでした。ということで、これが今回の旅のハプニング第5弾でしょうか。まあ、どれもこれも小さなハプニングですので思い出扱いですね。

とりあえず、日本からの便が到着するまで少し時間がありますので、免税店の下見に足をのばしたのですが、某インストラクターはムーミンショップでおおはしゃぎ。大きなムーミンに抱きついていました。私は気になっている電気屋さんによってみたのですが、値段の高いGPSしかおいていなかったので次回の旅用にナビを買うのはあきらめることにしたのでした。ドイツで買っておけば良かった・・・・。

さて、ここで残りのふたりと無事に合流してボーディングゲートへ。あっ、飛行機がいない!

バンター空港では初めてですが、満員バスで飛行機に移動です。すごく、クラシックな塗装のフィンエアー機が近づいてきて、この機材だったら、ちょっと古そうだなぁって思ったのですが、行きすぎてから戻って手前にあった機体でした。さあ、自由席です。気持ちダッシュ?で階段にむかいます。

フライトは夕陽をみながら順調ですが、下界の雲が厚めです。オーロラ期待値がぐっと下がりますね。キッティラ空港に到着すると吹雪っぽい雪。でも、気温はそんなに低くありません。やっぱり雪とか降ると気温は高めになるようです。でも、吹雪いているから寒いですよね。みんな足早にターミナルへと向かうでした。

バッゲジクレイムに入るとドイツでアシストしてくれていたアーニャが出迎えてくれています。チーフインストラクターはマルクスさんでした。う〜ん、どこかで見たこと有る外人だっ!なかなか人の顔の判別が苦手なので、どこでお会いしていたか思い出せませんでした。(汗)

今回の移動のバスはオーストリアチームと混乗です。彼らは酒強そうです。

まずは「キッピス!」消毒液のようなスピリッツで乾杯です。毎度、全部は飲み干せませんでした。そして、さっそくトナカイのサンドイッチをいただきます。なんか、4度目になるとあまり景色が気にならなくなってきている気がします。毎年レビのところで車窓から写真を撮っていたのですが、今回は忘れてしまいました。

1時間ほどで、オロスに到着。今回もサウナ付ルームです。荷物を部屋にいれたらさっそく夕食。ここで、もうひとりのインストラクター、ヘルムトさんと合流でした。そして、以前のインストラクターだったヤンさんにお会いしたり、アニータにもお会いすることができました。

今日のディナーは前菜はサーモン。メインはダックです。なかなか美味しくいただきましたが、最後に飲めないのに味見と思って、マデラワインをいただいたら、かなり美味しくて、ヤバイです。おかげで二日酔いかなぁ。ちなみにこの時私の両隣に座った方々は同い年だそうで・・・・(笑)

さて、食事も終わって、まだ飲むっていう人を残して部屋にもどり、サウナで一汗流します。吹雪でオーロラの心配がないからゆっくり眠れそうなのでした。おやすみなさいっ!


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